M3(マルイ)
サバイバルゲーム用散弾銃として、最もメジャーかつ高性能を誇るM3ですが、外装チューニングにより一味違った仕上がりを目指すこともできます。
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各部固定強化
\2,000:フロントサイト
\2,500:リアサイト
\3,000:アクションバー
\2,000:ダミーボルト
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取扱いできます
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ネジの締結力が弱く(というよりネジが小さすぎる)ガタつきや脱落が起きやすい
箇所を強化します。
増し締めやネジロックの塗り直しではなく、ネジ自体の寸法や規格、取り付け方法を変更します。
具体的には純正よりも大きなネジ入れ替えます。
※純正ネジの具体的なサイズはパーツリストに記載されてます。
機械的にオーバータップするだけだと弾道干渉や作動不具合を誘発するため、
取付け部を加工/調整して帳尻を合わせます。
脱落していなければ既に緩んでいる箇所も施工可能です。
まとめて施工する場合は工賃は多少割引します。
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ノーマルバレル計測の一例(新品/0.2g)
タイトバレル計測の一例(新品/0.2g)
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インナーバレル交換
\4,000(持込み)
\17,000(バレルも注文)
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取扱いできます
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M3は設計が古く、機関部(メカボックス)が樹脂製のためポテンシャルがあまり高くありません。
初速(≒飛距離)を上げる方法としてありがちなのがスプリング交換ですが、機関部
への負担が上がり、本体の寿命が縮みます。
コッキングも重くなりますので、特にサラマンダーを取り付けているのであれば
1日撃ち続けるのは相当の腕力が必要です。
シア類への負荷が増えるためか、トリガーフィールが悪化するというユーザーも
おられます。
上記理由により当工房としては初速向上を強くは推奨しませんが、唯一おすすめ
できる手法がタイトバレルへの交換です。
タイトバレルはBB弾との気密が上がるためエアロスが減り、スプリングを交換し
なくとも初速を上げることができます。
タイトバレルは弾詰まりのリスクがありましたが、最近のBB弾は品質が上がって
いるため、安物の粗悪弾を使わない限り問題はありません。
タイトバレルにこれと言った決定版や推奨品はありませんが、一般的に内径φ6.03mm
程度を謳っている商品であれば93m/s@0.2g前後への向上が期待できます。
(数値は使用頻度やロットによりある程度変動します)
バレルは3本分なので部品代はかさみますが、機関部への攻撃性は上がりませんし、
最終的に本体がダメになってもバレルはキャリーオーバー(持ち越し)ができます。
長い目で見た場合のコストパフォーマンスは高いと言えます。
技術的に特殊な作業をするわけではありませんが、フロントセクションの分解は
手間とコツを要しますので、交換に不安/面倒のある方はご相談ください。
バレルは持込み/当工房でご用意いずれも可能です。
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シリンダーノズル強化
\6,000(部品代含む)
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取扱いできます
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M3はに限らず、マルイ系ショットガンはコッキング操作をしくじると高確率でチャンバー内部の弾がシリンダーノズルの間に
噛み込んでノズルが潰れる欠陥があります。
具体的にはフォアエンドをシアーに掛ける前に(反射的に手を離してしまうなどして)戻すことで発生します。
一度ノズルが潰れると癖がつくため、噛んだ弾を取り除いて潰れを戻したとしても、通常の操作でも症状が再発します。
修理するにはシリンダの交換しかありませんが、仮に修理しても破損のリスクは変わりません。
また補修部品が恒常的に品薄のため、シリンダが手配できない場合は買い替えるしか方法が無い場合もあります。
本メニューはシリンダーノズルに金属製スリーブを打ち込むことにより、ノズルが潰れることを防ぎます。
消極的対策のため完全に破損を防ぐことはできませんが、前述の症状はかなり緩和できます。
破損する前の予防策としても効果的です。
ノズル先端を切り落としてから専用スリーブを打ち込むため、ノズルが潰れたシリンダーを復旧させることも可能ですが、
重症の場合はノズル自体が歪んでしまうため、新品交換になる場合もあります。
というものだったのですが、「ハサマラーズ」発売に伴い、同部品の組み込み(部品代含む)へ代替しました。
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