CA870

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(Script作動の全項目展開済み:主にスマホ環境への対応です)

スマホの方はたぶん横向き画面の方が読みやすいです。

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CA870のチューニング概要および基本方針


CA870に限らず、機関チューニングは

・命中精度
・飛距離
・消音性能
・堅牢性
・操作性

の向上が柱になります。
これまで当工房にご依頼いただいた方の大半はこちらに該当します。

当工房では特別な指定が無い限り、命中精度を最優先します。
分隊支援火器ならともかく、何メートル届こうが何発撃とうが当たらなければ意味がないからです。

ここで言う命中精度とは「ヘッドショット(全弾とは言ってない)」といった不確定で頼りないものではなく、

 ・フライヤーの低減
 ・全弾の集弾性の底上げ
 ・運に左右されない確実な作動
 
といった、信頼性や安定性の向上です。
地味ではありますが、ある程度ゲーム経験のある方にはご理解いただける要素かと思われます。

※耐久性/堅牢性は論じる以前の要素(やって当たり前)なので説明は割愛します。



チューニング手法と手順



お預かりする本体のコンディションは千差万別のため、

完全分解~洗浄~点検~部品交換

を行なって一旦リセットし、その上でチューニングに移行します。
これによりすべての依頼品に対し、バラつきのない品質の提供を可能にしております。

作業に入る際はご依頼主ごとにカルテを起こします。
お預かり品の状態を解析し、使い方の癖を読み取って故障や破損が起きないようアドバイスを差し上げることもあります。

ロットの新旧を問わず施工可能です。
NewHOPバージョン以前の個体でも最新ロットに劣らない性能をお約束します。
※当工房デモガンのCA870は旧HOP仕様です。

チューニングメニューはご予算と用途に応じてコース化してあります。
このまま画面をスクロールしていけばご覧いただけます。
追加のご要望(初速上限や消音、光学機器搭載の有無)等がありましたら別途ご相談ください。

個々の施工内容はPhase化してますが、ユーザーにとって 重要なのは結果であり、作業過程は所詮作り手の都合です。
技術情報として退避/アーカイブしておきますが、無理にご覧いただく必要はありません。



お問い合わせの前にお伝えしておきたいこと

チューニングは突き詰めるほど伸びしろが少なくなるという性質を持っております。
このため掛けた金額に比例して性能が伸び続けるとは限りません。

またチューニングで大事なのはバランスです。
パーツを交換だけでドカンと性能は上がりません。
また単なるパーツ交換はチューニング(調整)とは呼べません。

費用が掛かるものですし、ハイチューン/フルチューンは必ずしも推奨しておりません。
ご予算と用途の範囲でお選びください。
ご依頼主のご要望に対し精度の高い結果を提供するためにも
「ご自分の目指す方向性を明確にする」
ことを強く推奨します。

あれもこれもと盛り込みたくなるのは当然です。
しかし明確に目的が定まらないチューニングは、結局どっちつかずの使いにくい銃になります。
そういった銃は使いどころが難しくなるので、最終的な出撃回数は減ってしまうことが多いです。



その他

※海外中華系クローン(G&P/S&T等)も施工可能ですが、追加工賃が必要な場合があります。


お問い合わせについて

ご依頼の際は「製作依頼」→「製作依頼の流れ」ページを順次ご覧いただい上で
「問い合わせ用メールフォーム(CA870チューニング専用)」
からお問い合わせ下さい。
※上記ページに書いてあったことを後から聞き直してくる方が多数おられます。
 恐れ入りますが記載内容は読み飛ばさずに必ず目を通してください。



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