よくあるご質問(FAQ)

  • ○○はいくらで作ってもらえますか?
    • まず目安として価格表および取扱い商品をご覧ください。
      想定されたご予算の範囲内で収まりそうな場合はメッセージフォームから依頼内容をご連絡ください。
      ご依頼内容によっては、価格表より少ない金額で収まることもありますので、よくわからない場合は希望されるご依頼の内容を箇条書きにしてご連絡ください。
      ご希望の依頼に関する仕様はなるべく詳細にご記載ください。詳細であるほど見積もりの精度を上げることができます。
      価格の目安がない場合は、別途お見積りになりますので、大体のご予算を決めてご相談ください。

  • こちらで金額を決めるのは失礼だと思うので、予算を出しづらいのですが…。
    • ご予算の提示が無いと、製作レベルを決定できません。
      当工房としてもご予算の範囲内で出来る最大限の仕事をご提供したいと考えております。
      予算に余裕が無いのは皆さん一緒です。
      そこを知恵と工夫と技術と経験で収めるのが、当工房の腕の見せ所です。
      たとえば
      • 材料を金属から樹脂などの加工性が高いものに変更する
      • 塗装はご自分で行っていただく
      • 製作が難しい部分(内部構造など)のみ当工房で引き受ける
      • イメージイラストや参考資料となる写真など、製作の手助けとなるものをできるだけ提供していただく
      このように、やり方次第で少ないご予算でも皆様の妄想を実現することは可能です。

      お客様のご要望にはできる限りお応えしたいと考えておりますので、お気軽にご相談下さい。
      妄想の実現にはリソース(資源)が必要です。

      お金/時間/知恵/技術、いずれかを費やさない限り、ゴールに辿りつくことはできません。
      オーダーメードはお客様と製作者の二人三脚です。

      依頼主であるお客様の協力があって初めてよい仕事ができると考えます。

  • 納期について教えてください。
    • 製作期間の目安は以下の通りです。
      製作が簡単な部品単位の加工や物販品など
      →概ね1~3週間
      定番製作やメニュー化されたカスタムなど
      →1~2ヶ月程度
      フルスクラッチビルドやミキシングビルド
      →3~6ヶ月程度
      ※その他気象条件や受注状況により納期は変動します。
      詳細はお問い合わせください。

      オーダーメードという受注形態をとる以上、納期は中長期になりがちです。

      たったひとつの加工部分の製作方法が思いつかず、また設備と技術の都合から、製作が滞ることもあります。
      逆に、似たような依頼品がまとめて入った時などは、一気に製作に入ることがあるため、当初の予定よりも早く出来上がる場合があります。
      当工房としても日々作業効率を上げるために精進しておりますので、ご理解を賜れれば幸いです。

  • キャンセルしたい場合は違約金などがかかるのでしょうか。
    • 当工房は成功報酬を旨としているため、納品なしで支払いを請求することは基本的にありません。
      ただし、受注までに綿密な打ち合わせや事前調査を行ったり、既に専用工具や材料の調達を行ってしまった場合に関しては、必要経費のみ(多くても受注金額の10%)をご負担いただく場合があります。

  • ○○と××を組み合わせればさらに性能が上がりますよね。
    • 各機構にはそれぞれ意味があって、必ず設計思想の上に成り立っております。
      設計思想が真逆のものを組み合わせれば、むしろ性能が下がることも十分あり得ます。
      「すごいものとすごいものを合わせれば更にすごいものになる」とは限りません。
      また残念ですが、性能が下がるアフターパーツは実在します(国産/海外問わず)。

      当工房のカスタムメニューは、そういった要素をすべて検証したうえで構築されており、それぞれが段階的に相乗効果を発揮する組み合わせになっております。
      このため、当工房が推奨してないパーツの組み合わせによる動作性能については保証できません。

  • 電動ガンのカスタムはやっていないのですか?
    • HK33などの例外を除き、基本的に電動ガンは外装カスタム以外はお断りしております。

      できないことはないのですが割高になりますので、お客様にとってもメリットは少ないです。
      電動ガンは当工房以外でも多くのショップ/チューナー様が手掛けておりますので、そちらにご相談されることをおすすめします。
      逆にどうしても当工房へ電動ガンのカスタムを依頼したい!という場合は、その理由をお書き添えの上ご連絡ください。

  • パワーを(法定内ギリギリまで)上げてほしいのですが
    • チューニングはバランスですので、初速=絶対性能とは限りません。

      このためギリギリのハイパワー化はおすすめしてません。
      また、非常に稀ですが、銃によってはパワーを下げることによって弾道が安定するものもあります。
      マージンの無い初速調整は身を滅ぼします。

      標高や気温、使用する弾の種類によっても初速は変動します。
      お客様が銃刀法に抵触してしまう可能性は、絶対に避けなければならないと考えます。

      そのため手がけるカスタム品の初速上限は、概ね0.9J以内になります。
      逆に、使い物にならないほど低い初速を使い物になるレベルまで上げるという類のチューニングであれば、ベースとなる銃が耐えられる強度の範囲で対応します。

  • 問い合わせを送ったのに返信が届かないのですが
    • 返信が届かない場合は、以下のような要因が考えられます。

      • ご依頼時に入力したメールアドレスが間違っていた
      • ご利用のプロバイダ/携帯電話会社でメール配信サービスの不具合が発生していた
      • ご利用のプロバイダ/携帯電話会社で当工房からのメールが迷惑メールアドレスとして設定されており、迷惑メールフォルダに入っている
      プロバイダ/携帯電話会社が提供するメールアドレスや、無料のメールアドレスなどでは、迷惑メール対策の一環として標準で迷惑メールフィルタが有効設定されている場合もあります。

      このためお客様が意図せずメールを受け取れない(届いても表示されない)こともあるようです。

  • メールフォーム送信画面のまま送信完了にならないのですが
    • お使いの端末の環境によってメールフォームが正常に作動しないことが稀にあるようです。
      その場合は以下の方法を試してみて下さい。
      • 常駐しているウィルス対策ソフトの設定を確認してみる
      • ブラウザを変えてみる
      • 端末を変えてみる
      上記の方法でも解決しない場合は、恐れ入りますが企業情報記載の電話番号或いはメールアドレスに直接お問い合わせください。
      (メールの場合はメールフォーム送信確認画面の内容をそのまま貼り付けてください)

  • 作業を依頼する場合の流れについて教えてください

  • 「▼▽**・▼▽**」(アニメやゲームのタイトル)の●◎仕様の銃を作ってほしい
    • 創作物には「版権」があり、使用には版権所有者の許可/使用料の支払いが必要です。

      「版権もの」の複製は、個人が趣味の範疇で製作するならば「ファン活動の一環」として 版権元からお目こぼし(黙認)がもらえるかもしれません。
      (例:パロディ動画や同人誌、痛車など)
      しかし当工房のようなプロ(業者)が、商売として作中に登場する銃を無断複製することまでは 見逃してもらえませんし、当工房も第三者の版権を無視することはできません。

      かつては黙認されていたコスプレ用小道具なども、エアンガンメーカーとのタイアップや コラボ商品発売といったライセンスビジネスの普及ため、無制限に製作できる世の中では 無くなってきております。
      本気で製作を依頼されるのであれば、版権元から許諾確認をとっていただくのが望ましいです。
      アマチュアが製作するガレージキットなどもやや特殊ではありますが「当日版権」という制度で 版権元からの公式な許諾をとって会場限定等で発売されるパターンが多いです。

      ※当工房では版権許諾の代行業務は行なってませんので、ご自身で手続きを行なってください。

      近年では版権元が二次創作に対しガイドラインを設けていることもあります。
      当該作品の公式webサイトや告知等を事前にご確認下さい。
      作品によっては版権許諾をとる必要がない場合もありますし、当該窓口へ許諾をとっていただく パターンもありえます。
      逆に版権使用料を権利者に支払う必要があるか、そもそも許可が下りない可能性もあります。

      最近では作品の反響(媒体の売上)次第で「本体メーカー製作による公式モデル発売」が一般化して ますので、映像作品や公式グッズといった関連商品を購入することで、そういった動きを後押し するのも良いのかもしれません。

      「原作に登場する銃器レプリカを手に入れたい」というのは、原作に対する好意の発露なわけですから、 生みの親たる原作者/製作者の意向を無視して海賊版を手に入れる行為は原作への敬意を踏みにじる ことになると愚考する次第です。


      「作品を愛してるなら製作サイドに金落とすのがヲタの矜持と心得よ。」

      ということです。