HK33(KSC)

独特の機構と撃ち味で根強いファンを持つHK33。
癖が強く敬遠されがちですが、各部補強とチャンバーまわりに手を入れることにより、一線級の性能を得ることが可能です。

HOPチャンバー改良

\4,500

お取り扱いできます

HK33はHOPチャンバーの構造に問題があり、弾道が安定しないという弱点があります。
当工房では上下二点保持式HOPラバーの下部を撤去、残った穴を自己潤滑性の高い材料で塞いで上部1点保持式HOPへ変更します。
これによりノーマルHOPより大幅な弾道安定化を実現することが可能です。

ノーマルパーツを極力利用することにより、カスタム費用を抑えました。

フロント剛性強化

\3,000

お取り扱いできます

HK33はノーマルでも剛性は十分ですが、フロントまわりはプラ製なので剛性強化の余地があります
専用のスチールパイプをインナースリーブとしてバレルジャケットにインサートします。
これにより剛性と命中精度が向上します。

※チャンバーの根元からフロントサイトの真下までをカバーするため、本体に一部加工を施します。

ノズル長最適化

\4,000

お取り扱いできます

ノズルに延長パイプを取り付けて、ノズル長を最適化します。
チャンバー内部でBB弾が踊らず一定の位置に保持されるため、弾道の安定化が図れます。
ロングノズル化に伴う給弾不良を防ぐため、併せてノズルの後退量も調整します。
延長パイプはなんとなくかっこいいから強度確保のためチタン棒材からスクラッチ製作します。

腰下強化

\7,000

お取り扱いできます

ベアリング破損によるギアブローを防ぐため、べベルギアとスパーギアの軸受をベアリングからメタルに交換します。
マルイ系電動ガンのメタル軸受をHK33用に加工してシムによるバックラッシュ調整を施します。
特にHK33はべベル(コンビネーションギア)が破損しやすいので、予防策としてもオススメです。
HK33はピニオンギアのバックラッシュ調整がグリップ側からはできないので、べベルのシムで調整します。 メカボックスの完全分解になるので、各部の洗浄と再グリスアップ(G-Grease使用)を併せて施します。

※内部パーツに破損があった場合、部品代が別途かかります。

※関連情報:HK33の腰下メンテナンス&耐久性強化(ブログ記事)

マガジン給弾不良改善

\1,500

お取り扱いできます

HK33のノーマルマガジン内部は3ピース構造になっております。
しかし各ピースの固定が甘く、ダブルカラム構造と相まって給弾不良が頻発します。
当工房では定番の固定強化だけではなく、給弾ルート研磨、段差の面取り等を行って給弾不良を改善します。
本体をお持ち込みの場合は本体側のノズル後退量調整も併せて施します。

初速調整

\2,000~

お取り扱いできます

スプリング交換や各部の気密アップにより、0.9J以内を目安に初速を調整します。
インドアレギュレーション等に合わせてデチューンも可能です。